バーバリーコート黄変(カビ)シミ抜き

 今回はバーバリーコートの黄変(カビ)シミ抜き事例です。 

 お受けしたバーバリーコートはシーズンの終わりに毎回クリーニングに出してるそう
です。
こちらのバーバリーコートは黄色の点々としたシミや衿元の黄ばみが気になり、クリー
ニング店でシミ抜き依頼を断わられたり、シミ抜きを受けて頂いても落とせなかったシ
ミだそうです。
 これと同様のバーバリーコートのシミについての問い合わせは全国から寄せられます。

                               before                                                after

      バーバリーコート染み抜き作業前     バーバリーコート染み抜き作業後  
      バーバリーコート染み抜き作業前     バーバリーコート染み抜き作業後
      バーバリーコート染み抜き作業前    バーバリーコート染み抜き作業後 
      バーバリーコート染み抜き作業前    バーバリーコート染み抜き作業後
 
 バーバリートレンチコートは高価で生地も縫製もしっかりして形もあまり変わらない
ので一生モノと言われておりましす。
 トレンチコートですので寒い日は襟を立て、雨の日は濡れたり過酷な環境で使着用さ
れることが多いアイテムです。
シーズンが終われば殆どの人がクリーニングに出すと思われますが、着用中の汗や皮脂、
水溶性の汚れはドライクリーニングでは落しきれません。
ドライクリーニングで落しきれなかった襟元や袖口の汚れが黄色く変色させたり、保管中
の知らないうちに点々とした黄色のシミや黒カビが出来てしまうことあります。
一生モノと購入した高価なバーバリーコートでもシミや汚れがついていては気持ちが晴れ
ません。
毎シーズンキレイに着続ける為には、クリーニングに出すのはもちろんですが、雨や雪で
濡れた時の処置や保管の仕方、着る際はマフラーなどで直接肌と衿が触れないように汚さ
ない工夫も必要と思います。
 このようにクリーニングに出しても落ちなかったシミや汚れが出来てしまったバーバリ
ーコートでも復活させることが出来ます。
 キレイに落すことで高価なバーバリコートを一生着続けるためにお役に立ちたいと思っ
ております。

ハンティングワールドキャンパスレザーバックのクリーニング

ハンティングワールドキャンパスレザーコンビトートバックです。

ハンティングワールドと言ったらアウトドアユーザーや自然愛好家を連想させる
落ち着いたブランドイメージですね。
自然を愛し、レッドウィングを好んで履いているアウトドアカジュアル派の私に
とって是非とも持ちたいブランドの一つです。

        ハンティングワールドキャンパスレザークリーニング
ハンティングワールドバックのキャンパス地とレザーを見ると普段の使用による
全体的な汚れとロゴからの色移りや革部分の色の剥が見られます。

ハンティングワールドキャンパスレザークリーニング 

 
丸ロゴ革部分の色移りが気になるのでバックを検品、革部分を水に濡らしても革
から直ぐに色は出ないようです。
おそらく長時間濡れている状態でジワリジワリと時間を掛けて色がでたと仮説し
ました。
バックのクリーニングや染み抜きは水を使うので革部分から色が出ることは確実
で短時間勝負の作業をします。
キャンパス地の丸革ロゴからの色移りは基本、衣類の染み抜きと同じです。
最初に短時間で丸革ロゴからの色移りの染み抜きをします。
革から色が出るのでバックを溶剤に3分つけ込み汚れを超音波洗浄、移染処理を含
め10分で洗いを終了を目標にバック全体の汚れと丸革ロゴ部分からの色移りをク
リーニングと染み抜きのセットで行いました。

ハンティングワールドバック漬け込み洗い ハンティングワールドバックを超音波染み抜き洗浄
この作業で一番注意をしないといけない事は色止め加工です。
革からの色移りは、バックの乾燥中に起こるので色止め剤を使い短時間でしっかり
色を止めることです。
正直、色止めが弱くて乾燥工程で色が出てやり直ししたを苦い経験が何度もしてます。

乾燥後に革の色と同じ色に調合した顔料でバック角の色剥がれを色修正します。

キャンパス地は洗うと張りと艶も失われるので張りと艶を蘇れせる加工を施します。
最後にアイロンが革に当たらないように注意しながらキャンパス地にアイロンを当て
布を整えます。
仕上げに革に栄養を与えるクリーム塗り終了です。

ジャケット日焼けの色直し

ジャケット日焼けの色直し

 最近多い相談の中に「衣類の日焼けの色直し」があります。

 衣類全体を染直すのではなく変色した部分に色を入れて変色を目立たなくする技法
で私どもは「衣類の色修正」でよんでいます。

            色修正の特徴
全体の染め直しの場合は元の色より濃い色に染め替えをしないとなりません。
色修正は、元の色に近い色で直すので色が気に入って購入した衣類の色はそのままで
直せます。
変色した部分だけを修正するので全体染めより料金が安く済むのが特徴です。

 お客様からご相談の内容は「長い間クローゼットに掛けて置いて肩から袖の部分が
日焼けて色が変色したジャケットの色を直して頂けませんか!」と言う相談です。

 
「ジャケットの色が気に入って購入し、何年も着込んだジャケットですが日焼け以外
にホツレや破れがないのでもう一度着たい」と言う衣類にへの愛着心が感じられます。
車で1時間30分ほどの遠方より来店下しました。


 汚れやシミがあると上手く色修正が出来ませんので色修正する前に全体の汚れや
シミをクリーニングと染み抜きしっかり落とします。
色修正中の写真がありませんが、日焼けの範囲が広いのでピースを使って色修正し
ました。

 全体の染め直しの場合は元の色より濃い色に染め替えをしないとなりません。
色修正は、元の色に近い色で直すので色が気に入って購入した衣類の色はそのまま
で直せるのと全体染めより料金が安く済みます。
色修正も衣類の生地だったりあまりの広範囲だと難しい衣類もあります。
お気軽にご相談下さい。

 

 

スエードバックボールペンの染み抜き

 今日は、スエードトートバックにボールペンのインクが付いてしまった事例の紹介です。
スエードトートバックがキレイな明るいエメラルドグリーンなので使用による手の汚れも少し気なります。

 

  

             

 写真を見るとお分かりになりますがスエードバックにボールペンのインクが濃くついてしまってます。

衣類についたインクの除去に使う染み抜き剤を革製品に使うと黒いインクが溶けて広がり大変なことになります。
なので、いきなりインク除去剤を使わずスタートはスプラッシュブラシでインクを出来るだけ落としてからの染み抜きを選択しました。

予想通り、インクの薄い部分はスプラッシュブラシで殆ど分からなくなりました。
しかし、濃い部分はインクがスエードの奥に入り込んでいるので残ってしまいます。
そして、スプラッシュブラシの使用もスエードの毛羽立ちが取れて痕が出来ていたのでこの作業は終了です。
残念ですが、作業途中の写真がありません。
この状態でもかなりインクは目立たなくなっておりますが、最後は染み抜きで更にインクを落とし薄くします。
染み抜き剤でインクが広がることを話しましたが、スプラッシュブラシでインクがかなり落ちてますので残ったインクの量は少しです。

 

   

残ったインクを更に染み抜きで薄くしますし、最後は、残ったインクを補色で修正して作業は終了です。

これまで、ボールペンのインク染み抜きを説明してきましたが、使用による手の汚れなどもクリーニングでキレイに落としております。

 

デニムから白セーターへの色移り

  白いセーターに購入後、始めて着たデニムから色移りしてしまったご相談です。

デニムの服は、洗濯でも色移りのトラブルが多いのですが、今回は着用時の色移り
事例をブログに載せております。

デニム生地のアイテムは他の衣類との摩擦でも色移りしてしまいますね。
特に、買ったばかりの色の濃いデニムは手で擦っただけで手が青くなることもあり
ます。
当店でも色移りの相談の多くはデニムによるもです。
春先は汗をかくまで暑くない時期とは言え、デニムアイテムと重ね着した衣類との
摩擦に体温や湿りで更に色移りが進みます。
購入した時の色合いが気に入って買ったのに色移りが怖くて着れないなんて悲しい
です。

                     デニム色移り染み抜きbefore
                
                                           

                 デニム色移り染み抜きafter
                  
                                           
        

 今回私がデニムのシミ抜きに使ったのはハイドロサルファイトと言う食品添加物です。   
      

 デニムの色移りを防止するために家庭で出来るデニムの色を止める方法を教えます。
塩を入れて煮る方法もありますが、大きな鍋が必要になるので何処の家庭にでもあるバケツや洗濯機で色を止める方法を教えます。  

 色の止め方
①やや大きめバケツにデニムが漬かる位のお湯にお酢と塩、液体洗剤を混ぜた色止め液を作ります。
(お湯の温度はお風呂の温度より少し高い位、お酢、塩はお湯Ⅰリットルに対して大さじ1杯づつが目安)
②作った色止め液にデニムを半日しっかり漬け込み放置します。
③その後、バケツの色止め液を捨て水を入れて軽く濯ぎます。
④洗濯機に洗剤を入れず水だけで弱いコースで2~3分程洗います。
⑤洗濯機から取り出して陰干しします。
⑥熱を加えることで更にデニムの堅牢度が上がりますのでデニムが乾いたらアイロンかけをします。

洗濯時の色落ち防止は又機会があればブログに載せます。

 

 

 

招き猫足跡

今朝は薄らと雪が積もっています。

雪の上にこの辺を縄張りにしている黒猫の足跡が玄関前に続いていたので猫の足跡と

いっしょに記念撮影しました。

何か良いことがありそうな・・・?

ネコ足跡とレッドウィング2

今年の冬は例年より降雪量が少なくここ数日良い天気が続き、春のようでしたが、

やはり、本当の春はもう少し先のようです。

 

 

 

秋田冬の小正月行事

秋田県の2月は冬の小正月行事が各地で行われています。

地元湯沢の犬っこまつり、お隣の横手かまくら!

太陽が顔をのぞかせるまあまあの天気でしたが、時折強い風が吹いて

体感温度は気温より低く感じました。

湯沢では稲庭うどん、横手では横手焼きそば、美味しく頂きました。

横手かまくら                湯沢犬っこまつり

かまくら1 犬っこ祭り

 

 

27年ごあいさつ

明けましておめでとうがざいます。

旧年中は多くのレッドウィング愛好家の方からレッドウィングのクリーニングや染み抜き、色修正を

承り有難うございました。

本年もご愛顧のほどよろしくお願い致します。

 

店のカウンターには愛用のレッドウィングと門松に鏡餅と正月バージョンでお客様をお迎えしております。

レッドウィング正月2

 

年始の仕事始め早々から遠方よりレッドウィングのご来店です。

新年早々レッドウィング

当店のメインは衣類の染み抜きですが、今年もレッドウィングと愛好家の皆さんとの出会いを楽しみに

しております。

晴れると幸せ!

もう11月も終わりです。

天気が良かったのでレッドウィングを履いて何となく秋田県栗駒山方面へドライです。

車を走らせているとフッと岩を発見、そのまましばらく走っていたのですがやっぱり気になって戻って

みました。

  OLYMPUS DIGITAL CAMERA  OLYMPUS DIGITAL CAMERA

子供の頃、映画館で見た「ガメラ」(左の写真)に良くにています。

(ちなみに妻はガメラを知らないそうです。)

ガメラの上は苔とキノコでいっぱいで、つい背中の上で記念撮影(右の写真)

地元の人はこの岩を「びっき石」と呼んでいるそうです。

ガメラ「かめ」ではなくカエルでした。(笑い)

普段は雑草や雪に隠れて気づかない物が11月も後半、草木が葉を落としたことで新たに見えて来るの

も面白く楽しい気分になります。

去年は11月中旬から雪が降り積もり一面銀世界で自然の中へレッドウィングを履いて出かけられませ

んでした。

今年の11月は穏やかな晴れの日が多く、ついレッドウィングを履いて外へ出たくなります。

冬の休日の晴れ間は神様からのプレゼント、レットウィングを履いて外へ出かけるのもいいですよ!

 

 

 

 

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