*衣替えの時期
衣類の衣替えは晴天の続いている、お昼頃の時間帯(朝夕は湿気が入り込みます)に行いましょう。
虫干しを兼ねて衣類の汚れや害虫の被害がないかチェックし、チリやホコリを払うなど、 湿気の少ない頃に衣類の点検といっしょに行うと良いです。
衣替えの時期

*虫干しをしましょう
生活様式、タンス材質の変化により、昔より部屋やタンスの中は湿気がいっぱいです。
衣類をカビや害虫被害から守るために虫干しの必要があります。
手を通さない衣類にカビや虫食いの事故が多く、着用回数の多い衣類に事故が少ないものです。
春、秋の湿気の少ないよく晴れた日(午前10時〜午後2時の間)直射日光をさけて風を通すと良いです。





*衣類の収納はよく晴れた日を選ぶ
雨の日や湿気の多い日に収納すると湿気も一緒に収納することになります。 とくに長期間収納する場合はよく晴れた日に行いましょう。

*湿気は下にこもります
湿気は下にこもるので衣類の材質によって場所を変えて収納しましょう。
シルクやウール、カシミヤ製品は湿気に弱いので上に、綿や麻、ポリエステル製品は下にして収納しましょう。
タンスや引き出しタイプの収納ケースの場合は長期間手を通さない衣類(着物類)は上に、 着用回数の多い衣類を下に収納しましょう。
湿気でカビが発生した帯


*衣類を詰め込みすぎない
きっちり収納ケースに入っていると見た目はきれいに見えますが、 通気性が悪くなり湿気がこもりやすくなります。 収納ケースやタンス、クローゼットは8分目程の収納にしましょう。
衣類の収納法




*クリーニング店からのビニール袋は外しましょう
クリーニングのビニールカバーは保管用ではありませんので、 必ず外して収納してください。
クリーニングから戻ってきた衣類はビニール袋から取り出して、直射日光をさけ、風を通してから収納しましょう。

*衣類をブラッシングしましょう
衣類にはホコリや害虫など付着している場合があります。そのまま長時間放置しておくと、 くすみや虫食いの原因になってしまいます。ブラッシングをすることで、衣類を長持ちさせることができます。




*衣類を食べる害虫
衣類を食べる害虫はシルクやウール、カシミヤなどの高級衣類が大好きです。
成虫は春に野外に出没し、外出中の着衣に付着したり、外に干してある洗濯物に付着して室内に入り込みます。
シルクやウール、カシミヤなど柔らかな高級衣料に卵を産み付け、ふ化した幼虫の食料となり、 冬の間衣類を食べるので、衣類の保管する時は防虫対策をしましょう。

*防虫剤の選び方
防虫剤はパラジクロルベンゼン、ナフタリン、しょうのう、ピレスロイド系の4種類に分類されます。 市販の防虫剤は収納ケースやタンス、クローゼットの中でガス化して防虫効果を発揮します。
異なる種類を併用すると、薬剤が反応して衣類が変色することがありますので防虫剤の併用はさけましょう。
パラジクロルベンゼン
効き目が早いので虫のつきやすい衣類に適していますが、早く効果がなくなります。
ウール製品などの頻繁に出し入れする衣類に適しています。
(塩化ビニール製品、合成皮革製品、装飾ボタンなどへの使用はできません)

しょうのう
古くから着物類に使われていて、すべての衣類に使用できる防虫剤です。
(金糸、銀糸、金箔には直接触れないに使用します)

ナフタリン
効き目がゆっくり持続するのが特徴で、雛人形などに適しています。
(金糸、銀糸、塩化ビニール製品などへの使用はできません)

ピレスロイド系
ピレスロイド系は防虫剤特有の臭いがなく、他の防虫剤との併用できるのが特徴で、
衣類を併用して収納する洋服ダンスや衣装ケースに適しています。
臭いがないので交換時期を忘れないように注意しましょう。
(真ちゅう、銅など金属製品のボタンなどへの使用できません)

2種類以上の防虫剤の併用は危険です
市販の防虫剤は気化(ガス化)し、収納ケースやクローゼットの中に充満して防虫効果発揮します。 2種類以上の防虫剤をいっしょに入れると、お互いに影響しあい、薬剤が気化しないで溶けてしまうことがあります。 衣類が変色したり、シミになったりすることがありますので、防虫剤は併用しないように注意しましょう。





防虫加工
クリーニングでの防虫加工とは衣類に直接加工をほどこします。市販の防虫剤とは違い、 ガス化しませんので特有の臭いもなく次のクリーニングまで効果が持続 するのが特徴です。「人体にも安心」でガス化しませんので、 他の防虫剤といっしょに入れても問題なく強い防虫効果で衣類を守ります。
防虫剤の取り扱いに不安な方や仕事が忙しい方におすすめです。





当店は、成功報酬制のシミ抜きクリーニング店です。
オペレーターのマニアル的な対応ではありません。
豊富な染み抜き実績のプロが対応いたします。
洗濯やクリーニングしても落ちなかったシミや汚れ、仕事が忙しくてクリーニング店へ持って行けないお客様でも、 宅配便で全国に対応しております。
お品物が依頼した時のシミの状態とまったく変わらず落ちない場合は料金はいただきません。 (仕上がり品の状態基準は、当店の判断の基準になります)