お気に入りの革バッグ──気づけば角やフチにスレができ、色が抜けてしまっている…。
そんなお悩みを抱えて、当店には全国からご相談が寄せられています。
「高かったバッグだから、まだ使いたい」
「使い込んで愛着はあるけれど、傷んだ見た目が気になる」
「クリーニング店で断られて、もう諦めかけていた」
革製品のスレや表面の劣化は、放っておくとさらに広がり、修復が難しくなることもあります。
今回ご依頼いただいたのは、長年大切に使われてきたカロリーナサントドミンゴのバッグ。
全体的な色褪せと、持ち手や角に目立つスレ傷があり、「もう一度キレイな状態で使いたい」とのご要望でした。角スレや色ハゲを、自然な仕上がりで修正した実例を紹介します。
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職人からの一言
当店では、スレ部分の補修と全体の色修正を丁寧に行い、バッグ本来の上品な印象を損なうことなく蘇らせました。
「捨てるには惜しい」「でもこのままでは使えない」
そんなお気持ちを抱えている方にこそ、職人による丁寧な修復を知っていただきたいと思います。
全国から宅配でのご依頼を承っております。
あの頃の美しさを、もう一度取り戻してみませんか?
