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ボールペンのインクがAMERIに…大切なジャケットの染み抜きビフォーアフター

今回ご紹介するのは、人気ブランド「AMERI(アメリ)」のジャケットに付着したボールペンのインク汚れの染み抜き事例です。
ボールペンのインクは安易な自己処理や市販の染み抜き剤は逆に生地を傷めたり、インクを広げてしまうリスクがあります。
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職人からの一言
店では、素材や汚れの種類を見極めたうえで、ジャケットの風合いや色味を損なわないように1点ずつ丁寧に処理いたします。
今回のようなボールペンインクの染みも、職人の手作業により、修復することができました。
「お気に入りだからこそ、また着られる状態に戻したい」
そんな思いにお応えするため、全国からの宅配によるご依頼も承っております。
AMERIをはじめとしたブランドアイテムの染み抜き・修復は、ぜひ専門店にお任せください。

Maison Margielaのセーターに黄ばみ汚れが…あきらめる前にご相談ください
繊細な素材と独自の世界観で、多くのファッション愛好家に支持されている「Maison Margiela(メゾン マルジェラ)」。
そんな高級ブランドの服の首まわりや袖口にうっすらと現れる黄ばみ汚れにお悩みの方も少なくありません。
汗や皮脂、経年による変色が原因となって、いつの間にか着られなくなってしまうケースも…。
今回ご紹介するのは、Maison Margielaにできた黄ばみ汚れの染み抜き・修復事例です。
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職人からの一言
袖周りと同様、首回りの黄ばみの染み抜きの依頼は数多く経験しています。落とすことが出来ずに諦めてしまう前に是非ご相談下さい。元の風合いを損なわないよう丁寧に処理することで、もう一度着られる状態へとよみがえらせることが出来ます。

カロリーナサントドミンゴのバッグ修理事例|革バッグのスレ・色ハゲも職人の技で美しく復元
お気に入りの革バッグ──気づけば角やフチにスレができ、色が抜けてしまっている…。
そんなお悩みを抱えて、当店には全国からご相談が寄せられています。
「高かったバッグだから、まだ使いたい」
「使い込んで愛着はあるけれど、傷んだ見た目が気になる」
「クリーニング店で断られて、もう諦めかけていた」
革製品のスレや表面の劣化は、放っておくとさらに広がり、修復が難しくなることもあります。
今回ご依頼いただいたのは、長年大切に使われてきたカロリーナサントドミンゴのバッグ。
全体的な色褪せと、持ち手や角に目立つスレ傷があり、「もう一度キレイな状態で使いたい」とのご要望でした。角スレや色ハゲを、自然な仕上がりで修正した実例を紹介します。
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職人からの一言
当店では、スレ部分の補修と全体の色修正を丁寧に行い、バッグ本来の上品な印象を損なうことなく蘇らせました。
「捨てるには惜しい」「でもこのままでは使えない」
そんなお気持ちを抱えている方にこそ、職人による丁寧な修復を知っていただきたいと思います。
全国から宅配でのご依頼を承っております。
あの頃の美しさを、もう一度取り戻してみませんか?

レッドウィング スエードブーツのオイル汚れとスレを修復|全国対応のクリーニング実例
レッドウィングを愛用されている方なら誰しも、履きジワや傷さえも“味”として楽しんでいることでしょう。
しかし、スエード素材のブーツにいつの間にかできた黒ずみのようなスレ跡や、染み込んでしまったオイル汚れは、いくらエイジングと言っても気になるものです。
今回ご依頼いただいたのは、長年愛用されているレッドウィングのスエードブーツ。
バイクのクラッチ操作による内側のスレ汚れと、エンジンまわりから付着したとみられるオイルのシミが目立つ状態でした。お客様からは、
「これからも大切に履きたいので、少しでもキレイにしたい」
というご要望をいただきました。
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スレによる黒ずみの修正
スエード地の毛並みを整え、摩擦で潰れた箇所に対して丁寧な補色と毛起こし処理を実施。
オイル染みの除去
スエードに適した薬剤を使い、繊維を傷めないよう慎重に染み抜き。時間をかけて汚れを浮かせ、目立たなくしました。
仕上げ処理
全体のバランスを整え、風合いを損なわないように仕上げ。オリジナルの雰囲気を保ちつつ、清潔感のある印象に。
職人からの一言
レッドウィングのスエードブーツにできたスレやオイル染み――。
それは「履いてきた証」でもありますが、放っておくと見た目や風合いを損ねてしまいます。
スエードはデリケートな素材だからこそ、自己流での手入れが難しく、「触るのが怖い」「どうすればいいか分からない」という方も多いのではないでしょうか。
当店では、素材の特徴やダメージの状態に合わせて、一点一点丁寧に処置を行っています。
今回のような「クラッチによるスレ」「オイル汚れ」のように、他店で断られたご相談も数多く承っております。
全国から宅配でのご依頼をお受けしておりますので、遠方の方もどうぞご安心ください。
レッドウィングをこれからも長く履き続けたいという方のために、職人が全力でサポートいたします。

大切なドレスの裾に汚れが…専門職人による染み抜きで美しく再生しました
パーティーや結婚式、記念日の撮影など、特別な場面を彩る大切なドレス。
けれど華やかに着こなす一方で、裾を引きずってしまったり、床の汚れを吸い込んでしまったりと、どうしても汚れがつきやすい衣類でもあります。
今回ご依頼いただいたのは、裾を踏んだことによって黒ずみや土汚れが目立ってしまったドレスのクリーニング・染み抜きです。
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繊細な素材と装飾が多いドレスの場合、市販の洗剤や一般的なクリーニングでは対応が難しく、かえって生地を傷めてしまうことも。
汚れの種類、ドレスの素材、装飾の状態をひとつひとつ丁寧に見極め、熟練の職人が手作業で汚れを落とすことで、また気持ちよく着られる状態へと蘇らせました。
職人からの一言
ドレスは特別な場面で着用する、大切な一着。
しかしその美しさゆえに、裾を引きずったり、床の汚れを吸い込んでしまったりと、気づかぬうちに汚れが蓄積されてしまうことも少なくありません。
今回ご紹介した事例のように、裾の黒ずみや床からの汚れも、素材や装飾に合わせた丁寧な処置で見違えるほど美しく蘇らせることが可能です。
デリケートなドレスほど、ご自身での対応や通常のクリーニングでは落としきれず、逆に生地を傷めてしまうこともあります。
だからこそ、専門の技術と経験を持つ職人にお任せください。
「もう着られないかも」と思っていたそのドレスも、まだ蘇らせるチャンスがあります。
全国から宅配でのご依頼を受け付けておりますので、お困りの際はぜひ一度ご相談ください。
