お気に入りのバーバリーコート、シミや汚れで悩んでいませんか?
シーズンが終わるたびにクリーニングに出しているのに、気づけば襟元や袖口が黄色く変色している…。そんな経験はありませんか?
実は、バーバリーコートの洗い方の推奨はドライクリーニングです。
なぜドライクリーニングが推奨されるのか?
✅ 生地を傷めにくい → 水洗いすると、生地が縮んだり、風合いが変わったりする可
能性があります。
✅ 型崩れを防ぐ → 手洗いや洗濯機では、裏地や芯地の形状が崩れてしまうことがあ
ります。
ドライクリーニングでは汗や皮脂汚れが完全には落ち切らず、時間が経つと黄ばみとなって現れることがあります。
また、保管中の湿気や汚れが原因で、気づかないうちに黄色いシミや黒カビが発生することも。
お気に入りのコートを長く美しく保つためには、シーズンごとのクリーニングに加えて、適切なシミ抜きや保管方法が大切です。
バーバリーコートの黄ばみやカビの主な原因
1. 汗や皮脂の蓄積
バーバリーコートは直接肌に触れることは少ないですが、襟元や袖口には皮脂や汗が付着します。
これが完全に落ちきらずに残っていると、時間の経過とともに酸化し、黄ばみの原因になります。
特にドライクリーニングでは油溶性の汚れは落ちやすいですが、水溶性の汗汚れは落ちにくいため、黄ばみとして残りやすくなります。
2.雨や湿気による影響
バーバリーコートは、雨の日にも着用することが多いアイテムです。
雨水には空気中の汚れやホコリが含まれており、これが繊維に蓄積するとシミの原因になります。また、濡れたまま放置すると湿気がこもり、カビの発生を招くことがあります。
3.保管中の環境
着用後に十分に乾かさずにクローゼットにしまうと、湿気がこもりやすくなります。特に、梅雨や夏場の高温多湿の環境では、保管中にカビが発生しやすく、黒カビや点々とした黄色のシミの原因になります。
4.汚れの蓄積と酸化
外出時に付着したホコリや排気ガスの汚れがコートの繊維に残り、それが酸化することで黄ばみや黒ずみにつながることがあります。
5. 適切なクリーニングがされていない
シーズンの終わりにクリーニングに出しても、一般的なドライクリーニングでは皮脂や汗などの水溶性の汚れが十分に落とせないことがあります。
その結果、長期間放置すると黄ばみやカビの原因になってしまいます。
バーバリーコート黄ばみ、黒ズミ染み抜き事例

バーバリーコートのカビ・黄ばみ染み抜きbefoer

バーバリーコートのカビ・黄ばみ染み抜きafter

バーバリーコートのカビ・黄ばみ染み抜きbefoer

バーバリーコートのカビ・黄ばみ染み抜きafter

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バーバリーコートのカビ・黄ばみ染み抜きafter
「全品1点洗い・全品手仕上げ」オーダーメイドクリーニング
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日頃のケアと適切な保管でコートを長持ちさせよう!
・マフラーや手袋で直接肌に触れないようにする
・着用後は湿気を飛ばし、汚れはすぐ拭く
・シーズン終わりには必ずクリーニング&乾燥
・湿気対策をして通気性の良い状態で保管
・定期的にチェックし、早めのケアを心がける
こうした習慣を取り入れることで、バーバリーコートの黄ばみやカビを防ぎ、長く愛用することができます。
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