レッドウィングにカビ!ブーツに生えたカビをの修復事例

今回の依頼は、レッドウィングを代表する名品、アイリッシュセッター
履き込むほどに風合いが増すこのブーツは、まさに相棒のような存在という方も多いのではないでしょうか。

そんな大切なブーツですが、久しぶりに箱から出したらカビが生えていた…というご相談がありました。

スエードはデリケートな素材のため、カビ取りを誤ると毛羽立ちや変色、質感の劣化につながるリスクもあります。
市販品やアルコールでの拭き取りは逆効果になることも…。

今回は、スエードの風合いを損なわずにカビを除去し、ブーツ本来の表情を取り戻した修復事例をご紹介します。

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職人からの一言

だからこそ、「カビが生えてしまった…」「もう履けないかも」と落ち込んでしまうお気持ちはよくわかります。

ですがご安心ください。
スエード素材の特性を見極めながら、必要最小限の処置で風合いを損なわずに修復することは可能です。
今回のように、大切なブーツを再び自信を持って履ける状態へと整えることができます。

レッドウィングは“育てる靴”。
カビや汚れで悩んだときも、諦める前に、ぜひ一度ご相談ください。
全国からの宅配でのご依頼も承っております。