ブログ
ブログ一覧
新品同様のレッドウィングブーツが黒ずみ汚れで台無しに?職人の染み抜き&色補正で見事に復活!
今回のご依頼は、新品に近い状態だったレッドウィングの革ブーツです。新しいブーツは、汚れが浸透しにくい反面、一度入り込んだ汚れは落ちにくく、作業時間がかかります。
同じようにお困りの方に、職人の技術でここまで復活できることをお伝えしたいと思います。
before

after

before

after

before

after

● 新しい革靴への対応
最初に申し上げたように新しいブーツは、汚れが浸透しにくくなる反面、一度入り込んだ汚れは落ちにくく、作業時間がかかります。
汚れ落としにはゆっくりと時間を掛け根気強く行います。
● 染み抜きと色修正で自然な風合いに
汚れの除去後には、色のムラや薄れた部分を丁寧に補色。
元の風合いを崩さないことを最優先に、自然な革の質感を保ちながら色を調整しました。
違和感のない仕上がりを目指しました。
職人からの一言
素材・仕上がりを熟知した職人の手で、元のように履ける一足へと蘇らせることができます。「買ったばかりなのに…」「もうダメかも」と諦める前に、ぜひご相談ください。
全国から宅配でのご依頼も受け付けています。

接客業向けフォーマルドレスの汚れをプロの技術でスッキリ解決!
ナイトワークで使用するドレスやスーツは、繊細な素材や白系のカラーが多く、ちょっとした汚れでもとても目立ってしまいます。
今回は実際にお預かりしたお客様の接客業向けフォーマルドレスのシミ抜き事例をご紹介します。
before

お預かりしたドレスは、スカート部分を中心に複数の茶色いシミが広がっている状態。
衣装の特性上、何度も着用する中でドリンクなどの液体が跳ねたり、ファンデーションが付いたりと、どうしても汚れが蓄積してしまいます。
シミは繊維に浸透していたため、簡単な洗濯やクリーニングでは落ちきらない状態でした。
after

before

after

当店では、ドレスの素材やシミの種類を見極めた上で、一点ずつ手作業で染み抜き処理を実施。
生地に負担をかけないよう、薬剤の濃度や温度にも注意を払いながら、丁寧に作業を行います。
職人からの一言
「魅せる仕事」は、衣装も勝負道具のひとつ。
一点モノやお気に入りのアイテムを、美しく蘇らせる技術があります。
他店で断られた品も、ぜひ一度お任せください。
MARCCAIN(マルカーン)の白スニーカーにできた黄ばみ・シミを職人技でクリーニング!新品のような仕上がりに
白スニーカーは、おしゃれで上品。
でも、その魅力を保つのが難しいのもまた事実です。
こちらは、ドイツ発のファッションブランド「Marc Cain(マークケイン)」の白スニーカー。
つま先やソール周りの黒ずみ、素材のくすみなど、通常の洗浄では落としきれない汚れがついていました。
before
特につま先・ソールの黒ずみ、レザーのくすみ、シューレース周りの汚れが印象を損ねていました。
上質な革素材を使用している分、ケアには繊細な技術が必要です。

after
専用の技術と洗浄剤で、素材を傷めずクリーニング。
元の白さとツヤ感を取り戻し、再びお出かけが楽しくなる一足に蘇りました。

before

after

before

after

職人からの一言
マークケインのような高級スニーカーは、“ただ落とす”のではなく、“活かす”仕上げが大切です。」
上質なレザーが使われているスニーカーは、洗いすぎても風合いを損ねてしまいます。だからこそ、素材の呼吸を感じながら、必要な部分だけを丁寧にケアしました。再び足元に自信を持っていただけたら嬉しいです。
ブランド靴・スニーカーのケアに迷ったら、ぜひ一度ご相談ください。

ALYSI白いレザーシューズの汚れがここまで落ちる!染み抜き職人のビフォーアフター事例
白い靴は、コーディネートを引き締める万能アイテム。でも汚れが目立ちやすく、ちょっとしたシミや黒ずみで台無しになってしまうことも…。
こちらはお客様が大切にされていた《ALYSI》の白レザーサンダル。全体にシワやくすみ、部分的な汚れが広がり「もう無理かも」と思われていた一足です。
そして今回ご依頼くださったお客様は、なんと2回目のご利用。再び当店を選んでいただけたこと、本当に嬉しく思っております。
before

after

before

after

職人からの一言
今回で2度目のご依頼、本当にありがとうございます。前回のご縁を覚えていてくださったこと、心から嬉しく思います。汚れがついた白い革靴は、見るたびに気になってしまうもの。そんなお気持ちに寄り添いながら、一足一足ていねいに仕上げています。また気持ちよく履いていただけたら、職人としてこれ以上の喜びはありません。
「お気に入りの靴だけど、汚れてしまって履けない…」
「他店で断られてしまった…」
そんなお悩みを、職人の技術で一つひとつ解決しています。素材や状態に合わせた最適な処理を行うことで、大切な一足がもう一度輝きます

お気に入りのHAKAスニーカーに…デニムの色移りが発生!
今回の依頼は人気の「HAKA(ハカ)」のスニーカー。
そんな白系のHAKAスニーカーにジーンズのインディゴ染料が色移りしてしまった事例です。
デニムのインディゴ染料は非常に頑固で、自己処理では逆に悪化するケースも少なくありません。
before
つま先から踵まで、デニムの色移りが目立ちます。

after

before

after
靴先のゴム素材(クリーム色のラバー部分)も、染料が染み込むと落としにくい素材のひとつです。
完全に元通りの白さに戻すことは困難なケースもありますが、今職人の手作業により、風合いを保ちつつ、期待に応えられる仕上がりへと回復することができました。

before
スエード素材が使われており、これが色移りの除去をより難しくしています。

after
生地を傷めることなく、デニム汚れを落とすことができました。

職人からの一言
スニーカーに起きたデニムの色移りは、素材によっては完全に元通りの白さに戻すことが難しいケースもあります。
しかし当店では、無理に漂白するのではなく、素材の風合いや色味を見極めながら、自然な仕上がりを大切にしています。
特にスエードやゴムのような繊細な素材は、部分ごとに処置方法を変え、全体のバランスが取れるように丁寧に作業いたします。
見た目も履き心地も「また履きたい」と思えるような仕上がりを目指しています。
「もうダメかもしれない…」と思ったそのスニーカーも、職人の手で再びよみがえるかもしれません。
まずは写真を添えて、お気軽にご相談ください。全国どこからでも宅配でのご依頼を承っております。
