思い出のGUCCIバッグ、内側スエードのボールペン汚れを復活
今回ご依頼いただいたのは、GUCCIのバッグの内側スエード部分についたボールペン汚れの修復事例です。
汚れが広範囲に及び、すでに複数の染み抜き店で「対応不可」と断られてしまったとのこと。
しかし、お客様にとっては思い入れのある大切なバッグ。
「高価な思い出のバッグだからこそ手放したくない…」という強い思いで、私たちのもとへご相談くださいました。
GUCCIバックボールペンインク染み抜き実例紹介
before


革スエードは本来に水に弱い上に、ボールペンのインクは非常に落ちいくいのです。
強く擦ると、スエードは傷んでしまう可能性もあり、一般的には落せないないことが多いです。
after


一般的なクリーニングや染み抜きとは異なり、ブランドバックに適した革用染み抜き溶剤と特殊染み抜き洗浄技術でキレイに復元します。
革スエードの風合いを守りながら、できる限り元の状態に近づけます。

GUCCIのバッグ内側スエードについたボールペン染み抜きまとめ
今回のGUCCIのバッグの修復では、水に弱い革スエードに染み込んだボールペン汚れを、ブランドバックに適した革専用特殊溶剤と特殊技術を駆使し、できる限り元の状態に近づけることができました。
他店で「対応不可」と断られてしまった汚れも、適切な処置を施せば綺麗に蘇る可能性があります。お気に入りのバッグだからこそ、簡単に手放すのではなく、専門技術で蘇らせてみませんか?
「もう使えないかも…」と諦める前に、ぜひ一度ご相談ください。大切なバッグをもう一度美しく蘇らせます!